コラム

大丈夫、笑顔は必ずうまれます
2015/12/22

大丈夫、笑顔は必ずうまれます

これまで、発達障がいを持つ子どものことについて書いてきました。
ひと口に「発達障がいを持つ子」といっても、その特性のあらわれ方はさまざまです。
ママのあなたがまず気になるのは「どうしてこの子はこんなことをするのかな?」ということではないでしょうか?
日々の暮らしの中で、子どもさんに対して育てにくさを感じていたり、子ども本人がしんどさを抱えているようであれば、それを和らげるために「生活の工夫」をすることができます。

「生活の工夫」とは、どんな関わり方をして、どんな環境にするとその子が生活しやすいか、その子の思いを想像して、過ごしやすいような環境を整えていくことです。
発達障がいを持つ子どもは、生活の手順や物事の理解の仕方、捉え方にかたよりが見られます。
生活の工夫や、具体的な応援を提案してもらえる一つの手段として「療育」があります。
療育とは子どもの自立と、その家族を支援していくことです。その子に合った教え方、その子が理解しやすいやり方を専門家と一緒に考え、対応していくことができます。

療育を受けることで、発達障がいの特性そのものが治るわけではありません。
しかし、早い時期に適切な関わりを持ち、その子の成長のペースにあった接し方を探しながら、じっくりと対応していくことで、その子自身の生きづらさを和らげていくことは必ずできます。

療育を受ける方法、相談する窓口はお住まいの地域によって変わります。まずは市役所や保健センター、発達障害児支援センターなどに問い合わせてみてください。

小さいころから自分を受け入れられ、理解されて育った場合、しっかりした自尊感情が育まれて、安定した中で成長することができます。
しかし、周囲から理解されず、叱られ続けたり、疎外される中で子ども時代を過ごすと、不全感や生きづらさを多く抱えてしまうことになります。
それは発達障がいがあってもなくても同じです。

周りの大人たち、とりわけ、ママのあなたの深い理解は、その子の生きづらさを和らげる大きな力になるのです。
その子の成長と発達を見守りながら、その子が自分自身を好きになれるように、人生を楽しいと思えるように、ママのあなたにできることからはじめましょう。

【著者:丸谷香】
Re:)mindプロコーチ/ファシリテーター
自分らしい自己表現を引き出して自信を生み出すことがRe:)mindの私の仕事です。
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