コラム

布ナプキンで生理痛は改善されるの?
2016/08/02

布ナプキンで生理痛は改善されるの?

皆さま、こんにちは。
布ナプキン・布オムツを通じて「身体本来の力を取り戻す」をテーマに活動している、井上あこです。


皆さんは生理痛を経験されたことはありますか?
生理痛がひどい方は、生理期間がとても憂鬱になってしまいますよね。
以前の私も生理痛が重く、悩んでいました。


皆さんは生理痛がどうして起こるかご存知でしょうか?


今回のコラムでは布ナプキンと生理痛の関係についてお話していきます。


生理痛を含めた子宮のトラブルは「冷え」が関係していると言われています。
現代の生活ではヒトの身体はとっても冷えてしまっています。
平均体温が35度台という方も少なくありません。


その要因の一つとして、生理用の紙ナプキンにたくさん使われている石油由来の成分があげられます。

経血を吸収する部分は高分子ポリマーという素材でできており、なんと、「冷えピタ」と似た構造なのです!生理中に紙ナプキンを使い、普段もおりものシートを使っていると、身体が冷えてしまうのも納得ですよね。


平均体温が下がってしまった要因は、もちろん紙ナプキンの普及だけではありません。昔の生活に比べて筋肉量が減ってしまったこと・服装の変化・食事の欧米化による塩分の過剰摂取・ストレス・冷蔵庫やエアコンの普及などがあげられます。
昔に比べて身体を冷やす要因が多くなってしまっているのですね。


子宮は「赤ちゃんの育つお部屋」、子宮内膜は「ベッド」です。生理はそのベッドのお掃除とイメージしてくださいね。
本来は赤ちゃんがいつ来ても良いよう経血のベッドで温かくしてその時を待っています。受精卵が来ないことが分かると、子宮を収縮させ、経血として排出します。
ふんわり温かい子宮なら、お掃除をするときもスルンと簡単にはがれてくれます。


しかし身体が冷えていると、子宮は柔軟性がなくなり、膣や子宮は本来の働きが弱まり、子宮内膜がはがれる度に痛みを伴うのです。


布ナプキンは綿100%。冷えた身体を温めてくれます。すると血流がよくなるため、子宮の機能も本来の力を取り戻すことができますよ。


生理痛のお悩みを持っている皆さん、また妊娠を望んでいる皆さん、布ナプキンを使って自分の身体を大切にしていくことを意識してみませんか?
その一歩として、紙ナプキンから布ナプキンに変えることをお勧めします。
子宮の持つ力を取り戻すことができますよ。



【著者:井上あこ】

イベント運営・布ナプキン講師・布オムツ講師・講師サークル運営 いのうえあこ

京都・大阪を中心にイベントを運営しています。 布ナプキン・布オムツを通じて、「身体本来の力を取り戻す」をテーマにした講座をしています。

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