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親子であっても違う人間。お金の使い方はこどもに任せて!!
2016/03/28

親子であっても違う人間。お金の使い方はこどもに任せて!!

「そんなモノ買ったの?もったいない!!」
「ムダ使いばかりして!!」

口出ししないようにしよう・・・と思っていても、なぜかお子さんのお金の使い方って目につきませんか?

もともと親が稼いだお金だから、という事も理由の1つですが、実はもう1つ気になる理由が存在しています。

それは価値観の違いです。

価値観とは、自分が大切にしている事です。物事の判断基準にもなり、お金の使い方にも影響してきます。たとえ親子であっても価値観は違います。
それが無意識のうちに自分の価値観だけで判断してしまっているのです。

今回は、お金の使い方をこどもに任せて良かった事例をお伝えします。


あるお祭りの日、当時年長さんだった息子に、お小遣い1000円を渡してこう言いました。
「好きに使っていいよ。ただし無くなったらおしまい。追加無しね。」

私は、だいたいの食べ物は100円か200円くらいで売っているから、1000円あればおなかいっぱいになるかなと考えていました。
ところが息子は、1、2件目は100円で食べ物を買っていましたが、3件目のお店で500円のクワガタ虫に目がキラキラ!

当然、おなかがいっぱいになったら幸せ!という価値観の私は、「やめときなさい!お金足りなくなるよ!!」と口出ししたくなりました。

でも、食べ物よりもクワガタ虫の方が大切と感じている様子の息子を見て、言うのをぐっとこらえました。

翌日、息子は朝ごはんも昼ごはんも食べずにクワガタ虫に夢中!!
親子でも価値観が違う事を再認識しました。


さて、お金の使い方をこどもに任せて良かった事例は参考になったでしょうか?

お金のやりくりで大切な事は、決められた範囲内で、自分で判断してやりくりする事です。その判断は価値観に基づいています。
何がムダで何が有意義かの判断は、こどもの価値観を尊重してあげて下さい。
失敗しても、「お金が足りなくなった」という経験が「次はどうすれば良いか」を考える機会にもなります。
お子さんのお小遣い程度であれば金額も小さくて済みますので、ぜひお子さんを信じて見守ってあげて下さいね。

【著者:住山 志津枝】
知的障がい、発達障がい児のための、お金で学ぶさんすう
ファイナンシャルプランナーが、お金と暮らしの目線から、一石二鳥な算数教育を研究中。
発達障がい児ママとしての悪戦苦闘ぶりも同時お届け中です。
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